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伊豆田 和彦

伊豆田 和彦

IZUTA KAZUHIKO
営業部 課長
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KAZUHIKO

仕事内容を教えてくださいINTERVIEW

伊豆田 和彦

水力発電設備の分野で、お客様が抱える困りごとなどに対し、解決策を提案していくことが主な仕事内容です。
水力発電はとても大きな設備になり、当社では設計から製造・据え付けまでを一貫体制で行うため、ひとつの案件には3~4年ほどの期間がかかるもの。規模の大きな案件が多いため、およそ10名いる営業担当者の間で協力し合いながら業務にあたっています。
私自身は課長として、難しい仕事をスタッフが一人で抱え込まないように、課内でオープンに話せる雰囲気づくりにも気を配っています。

仕事のやりがいはどんなところ?INTERVIEW

伊豆田 和彦

一番は発電所が問題なく試験運転を完了し「試験結果合格」の言葉をお客様からいただけた時です。
また水力発電はさまざまある「再生可能エネルギー」の中でも代表的なもので、時代にもマッチしていると思います。電気は人が生活を送るうえで基盤となるものです。当社は電力を直接供給する立場ではありませんが、発電するために必要な設備を作ることで、縁の下の力持ちとして仕事に取り組んでいます。
お客様と水車の仕様について打合せをし、価格交渉や技術提案を行うなかで、信頼関係が構築され「次の工事もぜひ芦野工業へ」と言っていただけた時には大きなやりがいを感じます。

今後の目標についてINTERVIEW

伊豆田 和彦

山形県内だけでも現在50基の水力発電が稼働しています。その中には、100年前のものが未だに多く、老朽化が進んでいる状況です。これを「リプレース」といって新しいものに置き換えていくことで、発電効率を大きく向上させることができます。再生可能エネルギーは今後ますます重要になっていきますので、より多くの修繕・更新を行っていきたいです。
社内では若い世代が今以上に活躍できる環境を整えていきたいと思っています。今の時点でも10年先の仕事として依頼いただいているものがありますので、次世代の育成にも取り組んでいきたいです。